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2012.7. 5 | お知らせ

乳腺診断フォーラムで浅石理事長が当番世話人、甲状腺談話会で三神副院長が会長

乳腺診断フォーラムで浅石理事長が当番世話人、甲状腺談話会で三神副院長が会長
7月27日(金)開催の「第21回北海道乳腺診断フォーラム」で当院の浅石和昭理事長が当番世話人を務め、7月28日(土)開催の「第30回北海道甲状腺談話会」で三神俊彦副院長が会長を務めます。どちらも歴史のある会であり、北海道の専門医療向上に貢献しています。医師・放射線技師・臨床検査技師など医療従事者向けの専門講座です。

■「第21回北海道乳腺診断フォーラム」は症例検討と特別講演。特別講演は「デジタルマンモグラフィー・ソフトコピー診断の現状と課題」と題し、マンモグラフィーの精度管理で国内の権威として知られる森本忠興四国中央病院院長が講演し、浅石理事長が座長を務めます。
浅石理事長は「これまで診断学中心の会でしたが今回を節目とし、今後は治療を含めた幅広い会へと発展させていくことになります」と話します。

■「第30回北海道甲状腺談話会」は特別講演が2題。「日常診療における甲状腺疾患の超音波診断」を隈病院臨床検査科の大田寿氏が、「甲状腺疾患の外科治療」を隈病院院長の宮内昭氏が講演します。隈病院は国内の甲状腺専門医療をリードしてきた医療機関で知られ、多くの医師が研修や視察に訪問しています。
甲状腺疾患の診断と治療は内科・放射線科・外科に渡るため、診療科を超えた甲状腺専門医の学術の場が必要です。同懇話会は、長年に渡り本道の甲状腺疾患診断と治療を牽引してきました。

ご報告

「21回道乳腺診断フォーラム」「30回道甲状腺談話会」が無事終了しました

事前にお知らせいたしました第21回北海道乳腺診断フォーラム(当番世話人・浅石和昭理事長、7月27日開催)と第30回北海道甲状腺談話会(会長・三神俊彦副院長、7月28日開催)が無事終了いたしました(写真)
北海道乳腺診断フォーラムではデジタルマンモグラフィの普及状況や診断精度の高さなどについて四国中央病院の森本忠興院長が特別講演。デジタル化した画像を取り扱う際のポイントを解説されました。
北海道甲状腺談話会には一般口演24題と特別講演2題。「甲状腺疾患の外科治療」で特別講演した宮内昭隈病院院長は微小癌や反回神経の扱い方について詳しく説明されました。
両会とも医師、技師向けの内容で、最新の話題が豊富に紹介されました。